着物の市場を海外に広げる必要性

    着物に限らず、これからは海外市場を視野に入れていく必要がでてきます。   呉服業界に関して言えば、国内市場のみでは飽和状態。その規模もあのユニクロ一社の売上を下回ります。海外に市場を広げ、着物の価値を知ってもらう。価値が分かれば”買いたい”!”という欲求が生まれ、 新たな販路が確保する可能性は十分にあるでしょう。   課題はどうやって着物の価値、魅力を伝えていくか。その役目を担い、呉服業界全体の未来を変える力があるのがまさに”バイリンガル着物コーディネーター”です!   現在、大手の着物教室も、海外で着物のファッションショーを開催するなど、その活動範囲は広がっています。バイリンガル着物コーディネーターとして、対個人向けに活動を広げることで、地道ではあるものの個人レベルまで着物に関する情報を浸透させていくことができます。   着物コーディネーターは、ただ語学の上達を目指すだけではなく、着物の魅力を”どう伝え知ってもらうか”また、”体感することをどう言葉で補足していくか”を意識し、サービスをご提供していくことに精進するに尽きます。   海外の方は私たち日本人としての同じ文化背景がありません。感覚を言葉で伝えても100%同じことを感じることは不可能です。海外の方へサービスを提供していくことで、新たな価値観や感覚も生まれていくでしょう。     そこに新しい着物の世界が生まれます。     その体験を今度は日本人へフィードバックし、新しい着物の価値観を創り上げていくこともバイリンガル着物コーディネーターとしての大切な役目の一つなのかもしれません。   あなたもバイリンガル着物コーディネーターを目指してみませんか?   あなたのビジネスパートナーに KIMONO NOTEBOOKアクセスはこちらから      

海外からは発信できない着物の情報。日本だから発信できる強み。

      外国人の女性でも本当に着物を愛し、熱いメッセージが込められたブログをよく見かけます。   外国人女性で着物のサービスをお仕事とされる方もおり、着物について本当に詳しいストーリーが発信され、逆に勉強になることも多々あります。新着の記事がアップされる度にチェックをしてきましたが、ふと今さらながら、改めて気づいたことがありました。     地元、日本から発信する情報との違い   それは『リアル』かどうか。   例えば着物の展示会やイベントがあった時など日本にいて、職人さんとお話をすればその作り手の声を直接発信できます。でもオンラインが中心でオフラインにはいない海外から発信される情報は、例えば、イベントがあった/これからある、この着物の歴史はこうで、という事実に留まります。もちろん、着物を着て生活している、パーティーを開いたりしながら、着物を楽しんでいる様子は聞こえてきますが、そこにあるリアルとはまた違います。     生の声を発信していく   日本から発信する情報は、消費者側の声に加え、職人さん側の声も共に発信していくことに、 意義があるのだと思います。もしこれから海外向けに何かを発信しようと考えているならば、 生の声は外せないポイントでしょう。   着物好きな方のブログ(日本語)を読んでいると本当に素敵な文章で着物について紹介されている記事も多くあります。この生の声も海外に伝えていきたい。     着物を着る理由   外国人が一番疑問に思っているNo1が『なぜ、着物を着るの?』。もしかすると着物を着ない日本人の疑問No1もこれかもしれませんね。   ある時、海外の女子大生のつぶやきを見ました。『またあの日本人が着物を着てきてる。何であんなの着るのかわけわかんない。もう着てこないでよ。』、と言う ような感じで。読んだ時には悲しくなりました。一方で、着物の魅力も教えてあげたいな、と。若さゆえの発言なのかもしれませんし、知らないで批判されるのは、 何かしっくりきませんね。     一言では言い表せない想い   着る理由。皆さんそれぞれにいろんな想いがありますからその理由は一言では表せないと思います。 だからこそ、そんな一言では言い尽くせない想いを伝えていくことを着物コーディネーターとして 活動される方には使命の一つとしていただきたいと思います。